新着情報

ニッケルめっきは、電子部品では半田付け時のバリア層、意匠性の製品では光沢のある装飾、屋外品では耐食目的などで利用されています。その為、緻密性や光沢性を付与した被膜が要求され、光沢剤やピット防止剤などとして様々な有機化合物が添加されます。

これら添加剤成分は1%以下の低濃度であり、また、適正濃度の管理幅が狭い為、濃度管理を難しくしています。

当社では、LC/MSを用いたニッケルめっき液中の添加剤(サッカリンナトリウム、ブチンジオール、ドデシル硫酸ナトリウム等)について、低濃度領域の定量分析が可能です。

詳しくはこちら